「きびしいときですが、

　行灯一個寄贈お願いいたします。」

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先斗町まちづくり協議会では、無電柱化に伴う照明柱設置でうまく照明柱が設置できなかった箇所（かなり暗い）への街灯設置をいろいろな方からご要望いただき、京都市とも協議してきましたがなかなかうまくいかず。。。。。

そんな時に、飲食店さんへの営業時間短縮要請が昨年末にやってまいりまして、さらに緊急事態宣言が発出され、ついでに営業時間が短縮され、とんでもないことにその緊急事態宣言も延長されそうな気配です。

というわけで、ご存じのとおり、先斗町通は平日であれば、１９時半を過ぎたころには、飲食店さんが時短要請に応じられているので、２０時すぎにはみなさんきっちり消灯帰宅され、通りは完璧に真っ暗になってしまいます。

居住される方も多い先斗町ですので、やはり安全上不安視される方も多く、先斗町まちづくり協議会では、役員を中心に、京行灯１個寄贈をお願いすることとしました。つまり京行灯１口オーナーになってくださいというお願いです。１つ８５００円です。１個寄贈をしていいよという方がおられましたら、役員に関わらずありがたくお受けいたしますので、何卒よろしくお願いします。

すでに１０個の寄贈をいただき、暗くなってしまう箇所へ設置をお願いしておいていただいております。

こんなコロナ禍で商いをだれもできていない、生きていけるのか？という事態に、８５００円出してくれというのは誠に言いたくないわけですが、先斗町というまちの安全と夜間空間形成の為に、なんとか１口８５００円お願いいたします。

※寄贈いただいた行灯（８５００円）は、なるべく暗い箇所に優先的に設置させていただきますが、設置個所の指定は承りかねますのでご了承ください。

※平常時に戻りましたら不要な箇所では行灯を引き上げさせていただきますが、新規出店工事時・無電柱化工事に伴い暗くなる箇所等に流動的に移動し、継続的に使用させていただきます。

＜お問い合わせ＞

先斗町まちづくり協議会　事務局

事務局長　神戸啓

京都市中京区先斗町通四条上ル下樵木町２０７番地

ＴＥＬ　０７５－２１２－０４４１
ＥＭＡＩＬ　ak32@nn.iij4u.or.jp

2021.02